コミュニティを大事にする女性ならではの感性を社会に生かすといことを考えてみたい。
働く女性が多い看護師の世界、現状は患者や医療全体よりも、院内、病棟内、ナースステーション内と狭い領域のコミュニティーに重きが置かれてしまっている。
患者のための医療は実現しない。
現状の医療は完全な男社会、その中で看護師という女社会の影響範囲は限られている。
当然、ねじれも生じる。
女性の輝く社会は男社会という古いOS自体の転換、その上で女性ならではの強みがアプリケーションとして有効に機能すること。
そんな日は訪れるのだろうか。